〜 一人ひとりが魂を込めてイキイキと生きる 〜
enBrightのVision
あなたの内なる輝きに
気づき、社会にひらく
enBrightは、一人ひとりが自分の本質的な力とつながり、
その“本領”を、組織や社会の中で活かし合いながら、
希望を生み出す変容のエネルギーとして解き放つ場をつくります。
About Us
enBrightのMission
「人生がより輝く働き方を創造し、その輝きでより希望ある社会を共創する」

私が人事として「人・組織」に深く向き合ったとき、心の奥から湧き上がった感覚。
それは、人と組織は“生き物”であり、生命そのものだという感覚です。
一人ひとりが魂にしたがってイキイキと働くとき、
成長し合い、貢献し合い、つながり合う、
そんな生命的なエネルギーが組織全体に立ち上がっていきます。
多様性の時代だからこそ、
誰もが自分の“enBright”(内なる輝きとつながり、自らの本領を発揮)が、
個人と組織の未来を力強くひらいていくと、私たちは信じています。
本領とは、単なる成果や能力の発揮ではありません。
それは、自分らしい価値観や情熱を源泉に、意味ある目的に共鳴し、
信頼と裁量のある環境のなかで安心して挑戦できるとき、
自然ににじみ出る、その人らしさの力です。
そして、その本領は
「自己理解」「心理的安全性」「役割とのフィット」
「目的への共鳴」「対話と内省」
といった、関係性と土壌のなかで少しずつ育まれ、立ち上がっていきます。
私たちenBrightは、経営や存在目的の達成を目指す組織であると同時に、
一人ひとりの魅力や本領が自然に咲き、互いに照らし合える、
“生命体としてのコミュニティ”を育てていきたいと願っています。
組織とは、目的に向かって挑む「器」であると同時に、
その瞬間ごとに「個の輝きが立ち上がる場」である。
私たちは、そんな組織のあり方を信じ、共につくっていきます。
Blog
お知らせ
- 「価値観を日常に生かす──“あたたかさ”を添えて働く」
前回、私は「自分の価値観に立ち戻ること」について書きました。価値観に気づくことで、「ほんとうの私」の輪郭が少し見えてきます。でも、それをどうやって日常や仕事に取り戻していけばいいのでしょうか。小さな実践から始める続きをみる
- 価値観に立ち戻る──ほんとうの働き方を取り戻すために
気づけば、私たちは「評価」や「成果」に引っ張られながら働いています。それは大切なこと。でも──ふとした瞬間、心が少しだけ置き去りになっている、と感じることはありませんか?そのまま走り続けていると、自分の軸がどんどん見えなくなっていく。毎日忙しくしているのに、「ほんとうにこれをしたいのかな?」と、自分でも答えられなくなってしまう。続きをみる
- 働くって、“評価されること”?──がんばっているのに、満たされない理由
気づけば私は、 「誰かに認めてもらうために働いている」 そんな毎日を送っていたように思います。どれだけ成果を出しても、 どれだけ丁寧に周囲と関わっても、 「まだ足りない」「もっとできるはずだ」と感じてしまう。続きをみる
Greeting
代表挨拶

株式会社enBright 代表取締役
法田 貴之
(ほうだ たかゆき)
挨拶
16年間、事業畑でキャリアを積んできた私にとって、
「人・組織」は当初、少し距離のあるテーマでした。
けれど、「事業と人・組織は切り離せない」という実感とともに、
人に深く向き合うようになってから、組織とは“生き物”であり、自然のように変容し、
共鳴する存在だと感じるようになりました。
enBrightは、一人ひとりが魂に従ってイキイキと働き、内なる輝き=本領を発揮することで、
組織や社会にポジティブな波紋を広げていく場です。
その人らしさが活かされ、目的とつながり、裁量と信頼の中で挑戦できるとき、
本領は自然に立ち上がります。
そしてそれは、希望ある社会の共創につながっていくと、私たちは信じています。
組織に唯一の正解はありません。だからこそ、一人ひとりの輝きが発揮され、
響き合う“場”をどう育てていくかが鍵です。
あなたと共に、その探究と創造を歩んでいけたら嬉しいです。
プロフィール
米国テキサス大学卒業後、2001年にNECに入社。ISP事業の事業企画を経験後、海外事業を統括する部門にてアジア・パシフィック地域の子会社の経営企画に従事。2009年よりアクセンチュア戦略グループにて経営コンサルティングに従事。2012年、グリーにて仮想通貨の拡大戦略立案・実行、官公庁との渉外、事業投資など幅広く推進。
2016年アカツキの新規事業リーダーを経て、2018年より人事責任者、2019年にCHROに就任。2022年にBitStarのCHRO、2024年にジオフラ株式会社のCHROに就任。
また、自らの人生の目的として「人生がより輝く働き方をつくる」を掲げ、
2020年に株式会社enBrightを設立し、代表取締役に就任(現職)。
大企業、外資、ベンチャーでの経験、事業と人事の両方の経験を活かし、事業と共に成長する人・組織づくりに向けて、主に大企業とベンチャーの支援を中心に、成人発達理論とインテグラル理論を活用したアドバイザリーおよびコンサルティングおよび経営者・エグゼクティブ向けコーチング、人事担当者のメンタリングを提供。
「人の内側にある本来の輝きにつながって働くことが最高の自己実現となり、その人が一番大切にしたいことに人生をかけていく、その力添えをすること」を活動の中心においている。
あなたの内なる輝きに
気づき、社会にひらく
Concept
インテグラル・アプローチ
表層的な「仕組み」や「スキル」などのDoingだけでなく、深層的な人の「器」や「あり方」などのBeingも統合して人・組織の変容・発達を促すアプローチ
例えば、人事制度という施策の導入(Doing)だけでなく、人・組織の理想状態の全体像(Being)をイメージする。
その中における各施策の位置づけを定義し、統合していくプロセスを加える。
その施策によって本来生み出したい組織の価値観・文化や人の思想・感情、能力・行動は何かを設計し、
そのつながりをストーリーとして組み立てる。
その上で、全体像、施策、生み出したいもの、ストーリーを全て統合した形で最終的な施策の導入・運用を設計する。

Point.1
[connected]

Point.2
[integral]

Point.3
[message]

Point.4
[execution]
Service
事業内容
人・組織づくりのコンサルティング
経営者/エグゼクティブ向けコーチング
人・組織づくりの「7 Steps」

Step 0:背景と目的・方針・ゴールの整理
今回の起点となった事象・施策の「背景と目的(狙い)」を言語化。
その目的を達成するために、どのような「方針」を置いているのかを整理。
その結果、どんな「ゴール」の実現を願っているのかを棚卸しする。

Step 1:現状整理と全施策のつながり・棚卸し
その組織が描いている世界観を地球に例えて整理する。
どんなビジョンやミッションを描いてその事業を展開してるのか、
人・組織の理想像は何か、全てを支える地盤となる会社の基礎(社会的信頼)は整えられているのか?現状の組織の発達段階と目指す先は?
既に展開している施策は、インテグラル理論の4象限のどこにマッピング
されるのか?などを整理・棚卸しする。

Step 2:理想状態の言語化(全施策の統合イメージ)
Step1で現状整理と棚卸しをした後、本来の理想状態をおくならば、
何を変えていきたいか、新たに何をしていきたいか、を言語化していく。
人・組織のビジョンとコアバリュー、事業特性などは統合されているか?
目指す組織の発達段階は、事業フェーズと合致しているか?
展開している施策は、目指す理想状態を実現するために連携とれているか?

Step 3:統合イメージの中における施策の位置づけ整理
全体施策の統合イメージにおいて、施策の展開によって、個人・組織の内面と外面にどんな影響や効果があるのかを想像してみる。
現状の施策がある場合は、それぞれの4象限における課題を整理し、
それらがどのような状態になることが理想なのかを整理する。
この循環がどのようにつながっていくのかをイメージしておくことが大切。

Step 4:施策を伝えるストーリーの作成(コアメッセージ)
施策によって4象限に起こしたい影響や効果を整理したら、施策をどのように伝えていくのかストーリーを設計する。
施策の背景・目的を説明する際に、大事にしている価値観をベースに話したり、個人の内面に起こしたい感情や態度を意識した雰囲気の中で伝える。
施策の設計と導入だけで終わらせるのではなく、4象限のつながりを意識したコミュニケーションプランを実行する。

Step 5:施策の実施概要(施策の設計図)
全体像の中での施策の位置づけ、施策によって伝えたいコアメッセージが定まった状態から、それを実現する具体的な施策の実施概要(設計図)を詳細化する。

Step 6:施策の運用イメージ(体制とサイクル)
施策を導入した後、どのような体制で実行するのか、
どのようなプロセス・サイクルで運用していくのかを設計する。
巻き込む人を想定し、より丁寧に事前説明しておき、施策に対する理解や
目的に対しての協力者となってもらえるような働きかけを行う。

Step 7:施策の導入スケジュール
施策を導入する際の説明会や、導入後の運用・プロセスを意識して
具体的なアクションを時系列に整理する。
経営者/エグゼクティブ向けコーチング

リーダーの「意識の変容・発達」へのアプローチ
本を読んだり、研修に参加するなどをして経営やマネジメントスキルを学び、自らの能力を高めていくことは、多くの経営者やビジネスリーダーは既に取り組んでいると思います。
その一方で、なぜか常にモヤモヤや葛藤を抱えたり、うまくいかない現状に苛立ちを感じるということが起きているのも現実だと思います。
インテグラル・アプローチでは、経営・エグゼクティブの「やり方(Doing」だけではなく、あなたの「あり方(Being)」にフォーカスを当てていきます。あなたは、一体どのような「あり方」で、自分の組織のメンバーに関わっているのでしょうか?
自分自身の「あり方」が、周囲にどんな影響を与えているのかをしっかりと見えていない経営者やエグゼクティブの方が多いと感じています。
私自身も、他部署から異動してきた部下に泣かれたことが一度ありました。
まずは信頼関係の構築と考えて、優しく丁寧に接していたのですが、部下が感じたのは「部下のことをダメな人だと思っている」という私の「あり方」でした。
自分自身の「あり方」を客観的に知ることはとても大事なことですが、経営者やエグゼクティブになるほど自分にフィードバックをくれる人が少なくなるため、実はとても難しいことだと思います。
だからこそ、コーチングによって、経営者・エグゼクティブの方は自分の「あり方」を見つめてみることが大事だと思っています。
そして「あり方」が変容・発達すれば、今まで学んできた「やり方」も同時に大きな進化につながるのです。