AIがあらゆることを最適化していく時代。
肩書、役割、スキル——私たちがまとってきた「外側」は、
静かに、しかし確実に、その意味を変えていきます。
でも、恐れる必要はありません。
すべてのノイズが落ちた後にポツンと残るもの。
それが、あなた固有の「ikigai(生きる意味の源泉)」だからです。
enBrightは、そのikigaiに気づき、深く味わい、
個人と組織と社会の中で豊かに循環させていく場をつくります。
前回、私は「価値観を日常に生かすこと」について書きました。価値観を意識して日々を過ごすことで、「ほんとうの私」として働く感覚が少しずつ戻ってきます。でも、それをチームの中でどう生かしていけばいいのでしょうか。価値観を分かち合うということ続きをみる
前回、私は「自分の価値観に立ち戻ること」について書きました。価値観に気づくことで、「ほんとうの私」の輪郭が少し見えてきます。でも、それをどうやって日常や仕事に取り戻していけばいいのでしょうか。小さな実践から始める続きをみる
気づけば、私たちは「評価」や「成果」に引っ張られながら働いています。それは大切なこと。でも──ふとした瞬間、心が少しだけ置き去りになっている、と感じることはありませんか?そのまま走り続けていると、自分の軸がどんどん見えなくなっていく。毎日忙しくしているのに、「ほんとうにこれをしたいのかな?」と、自分でも答えられなくなってしまう。続きをみる
AIがあらゆることを最適化していく時代。
「人間はどうなるのか」「自分は何者なのか」という問いが、
静かに、でも確実に、私たちひとりひとりに迫ってきています。
その問いと向き合うたびに、私の中に戻ってくる感覚があります。
16年間、事業・人事・経営を横断しながら、
たくさんの人と組織に深く向き合ってきた中で、
心の奥から湧き続けてきた、あの感覚です。
——人と組織は、“生き物”だ。
成果でも数字でもなく、その人の内側から自然ににじみ出る何かが、
組織全体を温かく動かしていく。
そういう瞬間を、私は何度も目撃してきました。
かつて、異動してきた部下から
「法田さんは私のことをダメだと思っているんですよね」と打ち明けられたことがあります。
私は信頼関係を丁寧に築いているつもりでした。
でも伝わっていたのは、私の“あり方”そのものだった。
やり方(Doing)がどれだけ丁寧でも、あり方(Being)が伝わってしまう。
その経験が、私の中の何かを根本から変えました。
人が本当に力を発揮するのは、スキルや制度が整ったときではない。
自分の内側にある「なぜ生きるのか」「何を大切にしているのか」——
その源泉、つまり“ikigai”と深くつながったときだ、と。
ikigaiとは、単なる「やりたいこと」ではありません。
自分らしい価値観や情熱を源泉に、意味ある目的と共鳴し、
信頼と裁量のある環境の中で安心して挑戦できるとき——
自然ににじみ出る、その人らしさの力です。
そしてそのikigaiは、「自己理解」「心理的安全性」「役割とのフィット」
「目的への共鳴」「対話と内省」といった関係性と土壌の中で、少しずつ育まれていきます。
一人ひとりのikigaiが深く味わわれ、その価値観が個人・組織・社会の中で豊かに循環していく。enBrightは、そんな世界をあなたと一緒につくっていきたいと願っています。
組織とは、目的に向かって挑む“器”であると同時に、その瞬間ごとに「個のikigaiが立ち上がる場」である。私たちは、そんな組織と社会のあり方を信じ、共につくっていきます。
米国テキサス大学卒業後、2001年にNECに入社。ISP事業の事業企画を経験後、
海外事業を統括する部門にてアジア・パシフィック地域の子会社の経営企画に従事。
2009年よりアクセンチュア戦略グループにて経営コンサルティングに従事。
2012年、グリーにて仮想通貨の拡大戦略立案・実行、官公庁との渉外、
事業投資など幅広く推進。
2016年アカツキの新規事業リーダーを経て、2018年より人事責任者、2019年にCHROに就任。
2022年にBitStarのCHRO、2024年にジオフラ株式会社のCHROに就任。
また、自らの人生の目的として
「一人ひとりのikigaiが、個人・組織・社会を豊かに循環していく世界をつくる」を掲げ、2020年に株式会社enBrightを設立し、代表取締役に就任(現職)。
大企業・外資・ベンチャーでの事業と人事、両方の経験を活かし、現在は以下の3つの領域に取り組んでいる。
【組織・人づくりのコンサルティング】
成人発達理論とインテグラル理論をベースに、価値観や存在目的を起点とした人・組織の変容を支援。主に大企業・ベンチャー向けのアドバイザリー、コンサルティング、経営者・エグゼクティブへのコーチング、人事担当者のメンタリングを提供。
【ikigaiを深く味わうコミュニティ「Calm Lounge」(準備中)】
肩書や役割が剥がれ落ちた先に残る、自分だけの「ikigai(生きる意味の源泉)」を五感で味わい、日常や仕事の中で豊かに循環させていく場。
引き算の哲学をベースに、静かな内省と対話の時間を届ける。
【価値観でつなぐ採用支援(準備中)】
「条件ではなく納得で次のキャリアを選ぶ」をコンセプトに、価値観の対話から始める採用エコシステムを構築中。
2026年中の人材紹介業免許取得を予定。
「人の内側にあるikigai(生きる意味の源泉)とつながって働くことが最高の自己実現となり、その価値観が個人・組織・社会の中で豊かに循環していく——
その場と機会をつくること」を活動の中心においている。
表層的な「仕組み」や「スキル」などのDoingだけでなく、深層的な人の「器」や「あり方」などのBeingも統合して人・組織の変容・発達を促すアプローチ
例えば、人事制度という施策の導入(Doing)だけでなく、人・組織の理想状態の全体像(Being)をイメージする。
その中における各施策の位置づけを定義し、統合していくプロセスを加える。
その施策によって本来生み出したい組織の価値観・文化や人の思想・感情、能力・行動は何かを設計し、
そのつながりをストーリーとして組み立てる。
その上で、全体像、施策、生み出したいもの、ストーリーを全て統合した形で最終的な施策の導入・運用を設計する。
New Program
あなたの人生には、
固有の周波数がある。
自己理解のために日記を書き、コーチングを受けてきた。
でも「言葉にならない何か」が、ずっと核心に残り続ける。
SOURCE CODEは、あなたの価値観・人生テーマ・記憶を丁寧に読み解き、
その「生きがいの周波数」をオリジナル音楽として届けるプログラムです。
今回の起点となった事象・施策の「背景と目的(狙い)」を言語化。
その目的を達成するために、どのような「方針」を置いているのかを整理。
その結果、どんな「ゴール」の実現を願っているのかを棚卸しする。
その組織が描いている世界観を地球に例えて整理する。
どんなビジョンやミッションを描いてその事業を展開してるのか、
人・組織の理想像は何か、全てを支える地盤となる会社の基礎(社会的信頼)は整えられているのか?現状の組織の発達段階と目指す先は?
既に展開している施策は、インテグラル理論の4象限のどこにマッピング
されるのか?などを整理・棚卸しする。
Step1で現状整理と棚卸しをした後、本来の理想状態をおくならば、
何を変えていきたいか、新たに何をしていきたいか、を言語化していく。
人・組織のビジョンとコアバリュー、事業特性などは統合されているか?
目指す組織の発達段階は、事業フェーズと合致しているか?
展開している施策は、目指す理想状態を実現するために連携とれているか?
全体施策の統合イメージにおいて、施策の展開によって、個人・組織の内面と外面にどんな影響や効果があるのかを想像してみる。
現状の施策がある場合は、それぞれの4象限における課題を整理し、
それらがどのような状態になることが理想なのかを整理する。
この循環がどのようにつながっていくのかをイメージしておくことが大切。
施策によって4象限に起こしたい影響や効果を整理したら、施策をどのように伝えていくのかストーリーを設計する。
施策の背景・目的を説明する際に、大事にしている価値観をベースに話したり、個人の内面に起こしたい感情や態度を意識した雰囲気の中で伝える。
施策の設計と導入だけで終わらせるのではなく、4象限のつながりを意識したコミュニケーションプランを実行する。
全体像の中での施策の位置づけ、施策によって伝えたいコアメッセージが定まった状態から、それを実現する具体的な施策の実施概要(設計図)を詳細化する。
施策を導入した後、どのような体制で実行するのか、
どのようなプロセス・サイクルで運用していくのかを設計する。
巻き込む人を想定し、より丁寧に事前説明しておき、施策に対する理解や
目的に対しての協力者となってもらえるような働きかけを行う。
施策を導入する際の説明会や、導入後の運用・プロセスを意識して
具体的なアクションを時系列に整理する。
本を読んだり、研修に参加するなどをして経営やマネジメントスキルを学び、自らの能力を高めていくことは、多くの経営者やビジネスリーダーは既に取り組んでいると思います。
その一方で、なぜか常にモヤモヤや葛藤を抱えたり、うまくいかない現状に苛立ちを感じるということが起きているのも現実だと思います。
インテグラル・アプローチでは、経営・エグゼクティブの「やり方(Doing」だけではなく、あなたの「あり方(Being)」にフォーカスを当てていきます。あなたは、一体どのような「あり方」で、自分の組織のメンバーに関わっているのでしょうか?
自分自身の「あり方」が、周囲にどんな影響を与えているのかをしっかりと見えていない経営者やエグゼクティブの方が多いと感じています。
私自身も、他部署から異動してきた部下に泣かれたことが一度ありました。
まずは信頼関係の構築と考えて、優しく丁寧に接していたのですが、部下が感じたのは「部下のことをダメな人だと思っている」という私の「あり方」でした。
自分自身の「あり方」を客観的に知ることはとても大事なことですが、経営者やエグゼクティブになるほど自分にフィードバックをくれる人が少なくなるため、実はとても難しいことだと思います。
だからこそ、コーチングによって、経営者・エグゼクティブの方は自分の「あり方」を見つめてみることが大事だと思っています。
そして「あり方」が変容・発達すれば、今まで学んできた「やり方」も同時に大きな進化につながるのです。