人・組織づくりの「7Steps」
人・組織づくりの「7 Steps」
Step 0
背景と目的・方針・ゴールの整理
全体像
Step 1
現状整理と
全施策のつながり・棚卸し
統合
プロセス
Step 2
理想状態の言語化
(全施策の統合イメージ)
統合
プロセス
Step 3
統合イメージの中における
施策xの位置づけ整理
施策xの位置づけ整理
ストーリー
Step 4
施策xを伝えるストーリーの作成
(コアメッセージ)
(コアメッセージ)
導入
Step 5
施策xの実施概要
(施策の設計図)
(施策の設計図)
運用
Step 6
施策xの運用イメージ
(体制とサイクル)
導入/運用
Step 7
施策xの導入スケジュール
オプション
+α
実行サポート & チューニング
Step 0
背景と目的・方針
ゴールの整理
- 今回の起点となった事象・施策の「背景と目的(狙い)」を言語化
- その目的を達成するために、どのような「方針」を置いているのかを整理
- その結果、どんな「ゴール」を実現することを願っているのかを棚卸しする
アウトプットイメージ
背景と目的
方針
ゴール
Step 1
現状整理と
全施策のつながり・棚卸し
- その組織が描いている世界観を地球に例えて整理する。全てはつながっている
- どんなビジョンやミッションを描いてその事業を展開してるのか、人・組織の理想像は何か、全てを支える地盤となる会社の基礎(社会的信頼)は整えられているのか?
- 現状の組織の発達段階と目指す先は?
- 既に展開している施策は、インテグラル理論の4象限のどこにマッピングされるのか?などを整理・棚卸しする
アウトプットイメージ
Step1:アウトプットイメージ(1/4)
世界観(地球に例える)
Step1:アウトプットイメージ(2/4)
世界観(地球に例える)
Step1:アウトプットイメージ(3/4)
Step1:アウトプットイメージ(4/4)
Step 2
理想状態の言語化
(全施策の統合イメージ)
- Step1で現状整理と棚卸しをした後、本来の理想状態をおくならば、何を変えていきたいか、新たに何をしていきたいか、を言語化していく
- 人・組織のビジョンとコアバリュー、事業特性などは統合されているか?
- 目指す組織の発達段階は、事業フェーズと合致しているか?
- 展開している施策は、目指す理想状態を実現するために連携とれているか?
アウトプットイメージ
Step 3
統合イメージの中における
施策xの位置づけ整理
- 全体施策の統合イメージにおいて、施策xの展開によって、個人・組織の内面と外面にどんな影響や効果があるのかを想像してみる
- 現状の施策がある場合は、それぞれの4象限における課題を整理し、それらがどのような状態になることが理想なのかを整理する
- この循環がどのようにつながっていくのかをイメージしておくことが大切
アウトプットイメージ
Step 4
施策xを伝えるストーリーの作成
(コアメッセージ)
- 施策xによって4象限に起こしたい影響や効果を整理したら、施策xをどのように伝えていくのかストーリーを設計する
- 施策xの背景・目的を説明する際に、大事にしている価値観をベースに話したり、個人の内面に起こしたい感情や態度を意識した雰囲気の中で伝える
- 施策xの設計と導入だけで終わらせるのではなく、4象限のつながりを意識したコミュニケーションプランを実行する
アウトプットイメージ
Step 5
施策xの実施概要
(施策の設計図)
- 全体像の中での施策xの位置づけ、施策xによって伝えたいコアメッセージが定まった状態から、それを実現する具体的な施策xの実施概要(設計図)を詳細化する
アウトプットイメージ
Step 6
施策xの運用イメージ
(体制とサイクル)
- 施策xを導入した後、どのような体制で実行するのか、どのようなプロセス・サイクルで運用していくのかを設計する
- 巻き込む人を想定し、より丁寧に事前説明しておき、施策xに対する理解や目的に対しての協力者となってもらえるような働きかけを行う
アウトプットイメージ
Step 7
施策xの導入スケジュール
- 施策xを導入する際の説明会や、導入後の運用・プロセスを意識して具体的なアクションを時系列に整理する